◆武内コラム◆第14回・「コロナvs集客業」

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2020.11.27

◆武内コラム◆第14回・「コロナvs集客業」

寒くなってきましたね~!お酒呑みの武内は熱燗用のミニやかんが気になります。。
今は電気式というものもあるのですね!!!にやにや。

 

さて、スクールのお問合せの中でも「コロナが落ち着くまではお店はオープンしない方がいいですよね?」という内容をたまにいただきます。

回答としては、うーーーん。

➡出した方がいいと思う場合
コロナはすぐに収まらないようなので(元の状態に戻るのには年単位ともいわれていますし…)この状態に家賃など売上と支払の面で高く見積もらないというフィットさせた店舗なら今出してもコロナが完全におさまってから出してもあまり変わりはないような気がします。例えば、スタッフ1名・お客さまも貸し切り状態で家賃も安い狭い物件…など。むしろ撤退している店舗も多いのでお客さまは流れてきやすいかなぁと思います。
逆に、すごーく広い店舗で一度に5名ぐらいのお客さまをフルで平日も常時いれるぞ! というのは家賃・人権費などから必要な売り上げを想像してみると「本当にそれだけ売れる?緊急事態宣言が出ても?」とやや無謀な気もします。

➡出さない方がいいと思う場合
資金をほぼ融資で受けていたりなど返済がある状態でしたら、思ったように売上がいかないリスクも捉えて、専業でサロンだけというのは不安です。他に収入があって返済・家賃支払いはできる・自分の生活費も捻出できる という保証があればお店を出しても安心ですね。

 

私のお店はコロナ禍でどうしていくか

8年目のVirginWax
3年目の育乳ラボ
2年目のMoreHair

4月頃は休業要請に対応したお店もありましたが、基本的にはほぼすべての店舗を変わらず営業しており、これからも緊急事態宣言や国や都道府県からそのような指示がなければ、変わらず営業していくつもりです。

ただ事務業の方などはリモートワークが一般的になりつつあり、「ビジネス街から人が消えた」というのは感じております。そういう地域も最近また少しお客さまも戻ってこられましたが
これからの街の様子にあわせて 売上赤字になるようであれば、その店舗は業種を変えたり、店舗を閉めたり、というのは柔軟に対応していこうとも思っています。
「思い」はありますが、意地に続けたところでこれはビジネスですから、勝てない事業の存続はできません。

私のビジネススタイルは「頭小さく・利益大きく。ほそーく・ながーく」なので、物件の家賃などに圧迫されることはあまりなく、”この売上で黒字だよ”というハードルも低めなので、コロナ真っただ中の半期も何とか黒字経営でした。(コロナの家賃支援給付金などはもちろんいただけませんでしたが…)

「今日はお客さまの予約がないからお店を閉めよう」という発想はなく、いつでもお店を開けておいたのもよかったことかなぁと思います。
一人の方でも、「いきたい!」と思った時にコンビニのように行けるお店作り というモットーで
一人一人のお客さまを大事にしたいという考えは、コロナ前より更に強くなったように思います。

 

集客業の大打撃

外食業は大変ですよね。
12月の忘年会・1月の新年会 一番の繁忙期がコロナのせいで閑散期に変わりそうなのですから…

22時で閉店…というのも、お酒が深くなって大声で話しての飛沫感染を防ぐためかもしれませんが、

・〇名以上の同時卓飲食はNG
・22時以降は卓席を減らす
・来店時は必ず飲食できるフェイスシールド(そんなのあるのかな?)を装着すること
などなど。。。。。

お店を閉める=閉めている間の売上0
を打ち出す前にも何かあったような気もしますがどうなのでしょうね…(専門家じゃないのでわからないですが)

外食業界からも広くWEBなどで案をいただいたほうが、なるほどね!!というものもありそうですね。

 

外食業だけでなく、私たちの美容業も同じくお客さまがご来店されて初めて成り立つものです。
テレビで「不要不急の外出は控えて!」という言葉を聞く度に=「エステなんて行かないで!」と聞こえる私も「確かにそうなんだけど、来てもらわないと困ってしまうの」というのが本音です。

 

早く落ち着かないですかねー??コロナ。(切実