◆武内コラム◆第13回・「やる気」

こんにちは、武内です！

先日「翔子ちゃん」と1年ぶりに飲みに行きました。今日はその時に教えていただいたお話をシェア。

7年前ぐらいに私がお店で施術者として・翔子ちゃんはお客様（当時女性大生）として知り合ったのですが、
10代とは思えないほど知的で幅広いお話ができる子で、ボキャブラリーもすごく豊富。

考え方や行動がポジティブで人としてぶれない芯があり、努力家。
毎月1回来店してくれていたのですが、予約や売上というよりも会えて話せることが楽しみで、私にとってものすごく刺激をもたらしてくれる子でした。

翔子ちゃんが就職活動の時期に入りしばらくご無沙汰になりましたが、また私から連絡をして、今や「お店の人」「お客様」という関係性や「20代」「30代」という年齢を超えたいいお友達です。

★★★★★★

最近、私自身が仕事で前進していない実感が長期間にわたっていました。
アイディアやパワーや湧き上がってくるときは寝るのも惜しいぐらい急上昇でき、成果を数字で出せるのですが…
ダメな時は何をやっても湧き上がってこず、その日のタスクしかこなせない。+αがないとビジネスは上がっていかないのはしっかり認識しているのですが、とにかくパソコンの前でじーーっ。できないんです

しまいには天気気圧までにも左右されて（30代… 笑）
「なんてダメな自分なんだ」と落ち込んで日本酒を家でズルズル…と啜っていることも。。。

意外に思われることも多いですが、その波は月～マリアナ海溝ぐらいあるのではと思うほどのふり幅です。

やる気は起こるものじゃなくて、自分で迎えに行くものなんだよ

「やる気」とは心理問題に捉えがちだけど、実は脳からでる分泌液の問題。
脳から出た分泌液は身体に散在していって、「やる気」とリンクしています。

・やる気が出るのをただ待っているだけではだめ、アクションを起こして流れを変えていくことが大切。
・切り替えの方法を見つける（例：散歩、睡眠、音楽を数曲聴くなど）

➡記憶しなければいけない・遠方に行かなければいけない　ではなく、ぱぱっとできるものがよさそうですね。

気持ちが塞ぐときの対処方法

やる気も出ない…自分なんて…はぁ。。。

という時。そんな時は２つの方法がおススメです。

・中高度の15分運動
➡安定剤と同じような効能があるそうです。落ち込むときは一度場所を変えてスクワットをしてみるのもいいですね！

・感情を書き出して頭を整理整頓
➡用紙は、すっきりした後は不要な紙になるので、チラシの裏やルーズリーフ、付箋などでもOK。

今の感情・状況→なぜそうなっている？→今からどんな選択肢がある？→そしたらどうなる？

ちょっと数学的ですが、モヤモヤほど明確にしていくと今自分の中でベストなのはお布団の中でウジウジSNSやYouTubeを眺めていることではないことがわかったりします。
今からどんな選択肢があるのかというところは、信頼できる人に手伝ってもらって一緒に書き出しをするのも選択肢が広がる可能性が高くて◎

いつの間にか落ち込むことより書き出すこと・考えることに集中して塞いでいた気持ちが晴れているかもしれません。

波の安定している人と激しい人

安定している人：1日1歩ずつ前に進んでいる。365日後は365歩。

少し波のある人：1日4歩進んで、翌日2歩下がって…の繰り返し。365日後は365歩。

波の激しい人：1か月で365歩進んで、11か月は無。365日後は365歩。

超!波の激しい人：1か月で729歩進んで、11か月1歩ずつ下がっていく。365日後は365歩。

上記例は分かりやすく極端ですけれども、皆さんはいかがですか？私はたぶん「超!波の激しい人」タイプですね。
11か月の間に「周囲は頑張って1歩ずつやっているのに、私はむしろ沈んでいっているんじゃないか。」とどんどん不安になったり無力感を感じたりすることがあります。

しかし結局、全員進んだ歩数は同じです。
人には性格があり、大人になると人に管理されずに急に性格や行動変化するのは難しい時も多いですよね。

どんどん落ちていくように感じたとしても、「超がんばったときの貯金があるから大丈夫♪」　そういう風に思いしっかりと休息をとるときもたまには大事なのだそうです。
※お勤めの方は、上司に落ちて行っていないように見せるパフォーマンス力が必要になりますね💦