◆武内コラム◆第11回・「妥協」と「時間」作り方
昨今の日本企業はより一層「働き方」について問われていますが、
真面目に働きすぎてしまう方には、制度化することで働きやすさ求められるいい制度だと思います。
しかしながらその制度にあぐらをかいてしまう人がいるなぁと感じることもあります。
「目標達成」に向けて、制度という枠組みに守られながら働く。
より効率的に、集中して時間を過ごすことで目標に向かわなければいけませんが、
枠組み優先で「目標達成」が念頭にない方は結局そこで勝っていくことができませんね。。
育児をしながら仕事で成果を上げる方法
最近は「共働き」もあたりまえのようになってきました。
特に女性が活躍する美容分野では、家事や育児に追われる方もいます。
地方や外国に仕事で行くと「え!子供いるの!?」と聞かれます。
ついでに「絶対大変!」とも労ってもらえます(笑)
いや~大変ですよ。大変です。。。
でも全部を上手くなんてできないので、私の場合は「妥協」と「時間作り」をとても大事にしています。
「妥協」:家事も多忙な時は無理しない。洗濯物が溜まったって死にはしない。
…が気になるので、仕上がり予約時間機能などをうまく使って対応します。
食べたいものは我慢せず、飲みたいお酒も飲んで、ぐうたらと”発散”することも大切。
完璧を求めると時間が奪われます。それはビジネスウーマンには合理的ではない×
「時間作り」:スマホをダラダラ見ない。これにつきます。スマホから得てる情報で本当に必要なのは何割でしょうか?トップニュース以外の仕事に関する以外の情報は、人とのコミュニケーションで教えてもらいます。スマホと対話するより、人と対話する方が様々な利点も多いです◎
寝るときはザっと寝ちゃう。寝れない日はちょっと難しい本を読んでみる。(読みやすいものだと活性化しやすいので注意です△)
タスクややりたいことが多い時は、10分単位でスケジュールを見直します。
1日24時間という「時間」は人に与えられた唯一平等なものです。
いかに濃密な時間にするかは、環境次第ではなく、自分の考え方・行動次第なのです。
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「なんとなく」の仕事では、予想より上には99%行かないのがビジネス。
女性は特に妊娠・出産に伴い制約が多い状況も多いですが、言い訳はいくらでもできますね。
だからこそ会社やお店が成長したときに価値も大きいです。